剣道家をめざすセンセのぶろぐ。

「師弟同行」教うるは学ぶの半ばなり、、、どちらもまだまだです。

2015年 剣道work 剣道論

剣道人必見、こういうページがあるんです、、、わたしも勉強します。

スクリーンショット 2015-07-15 21.36.56全日本剣道連盟、5月末の世界大会ではUstreamでの試合映像配信、スコアのリアルタイム配信、そして、写真やスロー映像、YouTubeへのユースト録画の試合映像配信など、いままでの総決算のようなことで度肝を抜けたんじゃないかと、ちょっとお手伝いした立場からはうれしくおもったりもしています。

 

 

さてさて、それはそれで日本古来の武道であるというものの、この組織はいろいろと情報をだしているってことをご存知でしょうか?

以下のページです。
歴史やルール、称号・段位のこと、いろいろな見解や医・科学のこと、、、大元締めが出しているんです!!!

> 全日本剣道連盟トップ|剣道を知る

そして、最近ようやくうごきはじめてきたのが、以下のページ。
これは必見ですね、剣道をするヒトとして、指導者として。

そして、つい最近というか今日、アップされたページ、夏に向かっていく日々に実にタイムリーですね。

熱中症に関するページ、ご一読下さい。

> 全日本剣道連盟トップ:剣道を知る|剣道と医学|熱中症

 

 

ということで、これをもって、つづき(もっと読む)はなくてもいいんですけど、、、

これらについてもちょっとお手伝いしていることもあって、もうちょっとだけ書いておきますね、おつきあい下さい。

 

 

暑熱対策については、旧HPにあった記事を引き合いに、以下のようなポストを書きました。

もう旧ページはあたれなくなりましたが、以下のポストでなんとなく内容がうかがえると思います。

 

 

ここでは、ストローボトルの紹介をしたのですが、、、
水分補給はとても重要なことではあるんですけど、熱中症の対策としては不十分で、面を外して体温を下げるというのが重要なであるというのが、医学的見地からの判断だそうです。

 

クドイようですが、、、ストローボトルがダメってはなしではないですからね(汗)

 

ストローボトルは、剣道の稽古中の水分補給については十分な機能を発揮するものだといえるはずです。
つまり、水分補給は熱中症対策のひとつであるけど、熱中症対策には水分補給だけではたりないってことを、指導者も剣道実施者も理解しないとならないってことですね。

 

こういうことを追記しておきたいと思います、、、
とにかく、この手の医・科学的見解というのはどんどん改善されていくんですね、ちょっとこの界とはちがうようでオモシロイと思ってもいます。

 

 

Diagnosis of the brain concussionさてさて、以下、脳しんとう(現場での診断)の第1段のページもアップされています。
日本神経外傷学会の対処を第一弾として活用していますが、今後続編がでてくるものと考えられます。

 

脳しんとうについては、フィギュアスケートで話題になって以来、さまざまな競技で検討されていますね。
あの、是非論についてはいろいろとありますが、今回はこの話ではないので語りません、、、。

 

 

以下は、とある連盟のもので、ラグビーの対策をもとに剣道版にしたもののようです。
ただ、これは剣道に置き換えていくと競技形態の違いなどから、かなり実施にはむずかしいかなって個人的にはおもっています。
全日本剣道連盟の続編を期待したいとおもいます。

 

 

 

 

兎にも角にも、ドーピングもふくめて、世界のスポーツは「健康ありき」で動いているんです。
正直、違和感が全くないわけではないんですけど、ここをわかっていないと、剣道家としても、指導者としても、スポーツ、運動、剣道がどうして必要なのかなんてのもいえなくなりますよね。
ぶろぐタイトルのようにこういうのに少しでも違和感があるってのは、まだまだ「イ」たらない「センセ」ってことですから、もうすこしいろいろと勉強していきたいと思います。

 

今後、医学のページも他のページも、もっともっとこれから更新されていくでしょう、わたしもしっかりと勉強していきたいと思います。

よろしくおねがいします(じぶんか???)。
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