久しぶりのポストです。
あけましておめでとうございます、、、旧暦の正月もすぎ、立春も過ぎてしまいましたけど。
こちらに引越して、1年経とうとしていますが、いろいろと忙しそうにさせてもらっていますので、ぶろぐ放置状態です、スミマセン。
一応、わたくし、元気です?!
さて、いろいろと勉強しているつもりですけど、過去ポストにまちがいというか、新情報、新しく勉強したことももあり、、、今回は以下ふたつに追記として、触れておきたいと思います。
1)選抜大会のこと
最近、じつはわたしのゆかりある学校が、きのえねのそのの大会にでることになったらしく、、、
はい、選抜大会といわれるものですね。
まぁ、それでいろんな方と話をしたところ、、、(後述)
2)竹刀の油のこと
>拙ぶろぐ:竹刀は植物系…続・竹刀の基礎知識(お手入れ編):ヲタクっぷり[31]
いまだに昔ながらの製法で竹刀をつくる職人さんがいます。
その方に、竹刀を作っていただきました(写真)。
これは過去に、ササトシさんのツイートからも聞いていましたが、竹刀には機械油がいいとか、、、(後述)
では、それぞれ、もっと触れていきたいと思います。
1)選抜大会のこと
選抜大会は競技によって、予選が反映されていないようにみえることがあります。
今回、わたしの関連のあるところはまさにそうなんです。
(まぁ、素直によろこべない自分にもガッカリなんですけどね・・・汗)
ともかく、そんな選抜理由があっていいのかなと。
とくに、まずもっと高校レベルにおいて、「文武両道」だからって理由はどうなのかと思っています。
つまり、それできないなら課外活動なんて、、、つまり、その競技が文武両道できていないと認めることはその競技の発展になるの?とか。
また、実際は勝負事であり、結果に対して評価されるのが競技だと思っています、、、強いという結果を残しても出られないってのは、どうもおかしいなぁと思っていたんです。
ただ、その学校にいるのが、将来高体連の重鎮に将来なろうというセンパイで、いろいろと話しを聞いたんです。
とっても面白かったです。
以前、まえにあげたポストで、震災後に選抜大会やるって宣言したのをどうかと書いたのですが、、、
選抜大会というのは、夏のインターなんとかという大会とかとはやや違うようですね。
私の認識不足、勉強不足ですね・・・選抜大会も全国の予選を勝ち上がって行われている大会と思っていたんですね。
そのセンパイから話をきいたところでは、、、
本質的には予選に勝って出場してのチャンピオンシップではないようです。
われわれ剣道だけでなく、多くの競技でも、一般的に「選抜大会予選」と思っていますが、あくまでもこれは俗称で、あっても「選考会」だとか。
つまり、「選抜大会選考会」で優勝したのを選抜事由のひとつ、第一の理由としているだけだそうです。
そして、選抜大会の開会式等において大会主催者は、「全国より勝ち抜いてきた〇〇チームが参加して・・・」とかいうのはNGワードとなるとか。
つまり、勝ち上がって出場する全国大会ではなく、その連盟、地域、都道府県から選抜されたチームが出てくる大会ということなのです。
とっても興味深いはなしでした。
それなら、、、それをもって全国ベスト◯とかいうこと、それで進学などの題材になりうることはどうかと。
まぁ、これを言い始めたら、フリー参加の大会もあるし、、、進学とからめると問題はいろいろとありますけどね。
ここらへんは、出て勝てばやはり強いってことには間違いないのです、ハイ。
2)竹刀の油のこと
>拙ぶろぐ:竹刀は植物系…続・竹刀の基礎知識(お手入れ編):ヲタクっぷり[31]
以前、竹刀は植物だから、植物系の油、粘度がある油がいいってネタを書きました。
ただ、今回竹刀をとある伝統的工法でつくる職人さんに作ってもらいました(写真)。
そこから聞いた話では、油は機械油、しかもサラサラな油をつかうとか。
理由としては、竹の繊維に入り込みやすいとのことです。
これは、竹の繊維は竹の縦方向に走っているので、横からさしても入らないのではないかなとか思ってしまうのと、そうは言っても節からは入る可能性もあるとおもうのと、、、
また、つくり手のレベルと、ユーザーのレベル、、、
つまり、ゆっくりと油が流れてしまいにくい状況のほうが、シロウトには手入れとしてはしやすいのかな、、、いや、サラッとしたほうが扱いやすいし、ほかにうつらないだろうなぁ、、、と考えつつ。
今後、実際にやってみて、扱いにくい面・扱いやすい面な、どういうアドバンテージ・ディスアドバンテージがあるか考えています。
100円均一で売ってる油がいいんじゃないと言うんです(ウーン)。
ちょっと話が変わりますが、、、
真剣の手入れをするのに「丁字油」がベストとずっと言われています。
しかしながら、現在の知恵を利用しているヒトも多くいます。
どういうことかというと、酸化させないという目的なのですから、「某556」というヤツを使うらしいです。(とってもいい発想だと思っています)
ということは、植物性でゆっくりと染みこませるよりも、機械油でサラッと手入れするのは実はいい方法なのかもしれません。
だいたいつくり手、たくさんの竹を見ているヒトからの知恵ですから。
今度、買ってトライしてみますね。
また、ここで報告します。
以上、、、やっぱりサブタイトルのまんま、“まだまだ”ってことでお許し下さいね┏○
「師弟同行」教うるは学ぶの半ばなり、、、どちらもまだまだです。