先般、ある大会で情報配信の仕事をしてきました。

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いままで拙ぶろぐでも数多く取り上げてきていますが、わたくし、この界の大組織から、この手のことは大変ご指導いただいてます。
さらに違う連盟でこの情報配信にこだわるのは、少年から大人の剣道を配信しつつ、ライブラリ化できたら、剣道がいい方向に行くんではないかなぁという思いがあってお手伝いさせてもらっています。

さて、大組織の大会は参加者数が限られ、厳格な運営がされています。
しかし、こちらの大会は、全国大会と行っても少年錬成、、、参加者は2日間で選手だけで5000人くらいでしょうかね。
もう、芋洗いです、、、ひとつまえのぶろぐの写真を御覧ください。

そして、今回、いままでと違うトライは、大会記録までIT化を試みたんですよ(本部の方が頑張り、ぼくは一兵卒で脇で別仕事しながらみてただけ?!)。
大きな玉ねぎの下、、、といってもそこに16面も試合場を作り、その記録をまとめようなんて夢のような話を、、、
まぁ、まだまだなところはいっぱいありますし、今後ホントにいいものになる可能性を感じつつ、バタバタと終わったんです、結局。

しかしですね、、、ホントに感心しました。
「いまの若いものは・・・」「ゆとりの世代って・・・」
いやいや、素晴らしいったらありゃしない、素晴らしいものは素晴らしいんです!!!


この大会は、試合数もヒトも多いので、その記録や警備、物品の運搬などなど、高校生に毎年手伝ってもらうんです、、、
そう、人海戦術というか、マンパワー、コマですね(スミマセン)。
それでもよく働いてもらっていました。

いままでの記録に関しては、いつもは記録を手作業でして、プログラムに転記しつつまとめて、、、結果的には人員削減、集計スペースがなくなったので、大会のスペースが広くなりました。
紙ベースにしてまとまとめたものは、、、以前事務局に伺ったときには束にまとめてられてました。
つまり、、、その記録紙の束は束のまま活用されることはないんだろうなぁ、、、と。
今回はこのようになれば、当然活用の仕方がいろいろとあるんです、、、なんたって検索がサクッといくんですから。

だいたいですね、、、とある大組織のとあるセクションで、Wな大会の記録をといってもなかなかでてこないくらいなんですから。
まぁ、剣道界だけでなく、多くのところでの記録の整理なんてことはあやふやなのかもしれませんね。
(だからといって、それでいいという話ではないはずです)

さて、今回のシステムの概要を簡単に言えば、大会会場に無線LANをはって、iPod touchをつかって、会場ごとにその高校生たちに試合記録を入力してもらいつつ、本部で、PCに集計をして、結果を、以下のURL(図)のように、速報として上げてみたのです。
※今回はシステムのブログではないので、簡単に。

結果site
> 第46回全日本少年剣道錬成大会 第36回全日本選抜少年剣道個人錬成大会 試合結果速報サイト
http://zendoren.org/zenkoku/index.html

まぁ、ナンセンスなひともいるもので、、、PCは自分は扱えないけど万能と思っている人たち。
PCだって、人間が扱うものなんですよヽ(`Д´)ノプンプン
とにかく、大会後の資料としての活用性の高さなどたくさんのプラスの効果に目を向けずに、、、今までがと、トライアンドエラーをしないヒトです。
こういう人たちはほっておいたほうがいいかもしれませんね。

さて、今回の仕事的には、各試合場において、記録に関しては、高校生に責任を分担してもらったんです。

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前日の16時くらいから30分ほど、iPod touch、インカムの説明から始まり、簡単な説明をして、結果的に、テスト運用なんかなく、本番に至ったんです。
少々のトラブルもありましたが、なにより、感じたのは、、、

わたくしも、いわゆる最高学府なるセクションにいたりします。
そうすると、「〇〇年問題」みたいな話で、ゆとり教育の世代が来ます、、、なんてことをいいます。
(実際、おもしろいヤカラもいますけど)
でもですね、、、話をもどします、、、今回高校生たちと仕事しながら強く感じたのは、、、

「ゆとりの世代だってスゲェじゃん!!!」って。

情報の授業がある影響もあるのでしょうが、iPod touchなどの端末や、PCにも拒否することなく立ち向かってくれるんです。
これは、彼ら、彼女らを批判している大人たちはできないことでしょうね・・・

そして、ホントに簡単な説明しかしてないんですけど、的確に対応してくれます。
また、大会の記録を処理するっていった目的が把握できたときには、自分や友達に連絡をして走りまわって、試合場に行ってでも解決してくる。
これは各試合場の高校生たちにも責任感を与えたことになるんですが、いやぁ、いままで大会補助員としてコマと思っていたのを謝りたくなりました。
責任を与えるのもいいんですね、たぶん。

デキル女、デキル男がいっぱいでした!!!
とにかく、スゴイんだわ、、、惚れそうになったもんな(・∀・)

だいたいにして、この世代に対して、学力低下などとよくいいます。
これは、一緒に大会裏方をしていた先輩との話ですが、そもそもゆとり教育として、違う内容で教育してきた人間たちに、従来の学力テストなどの指標で比較していることがナンセンスだと。
まさにまさに、です。

たぶん、わたしなんかがわからないような、チカラを持っているんだと思います、この世代。
いや、こんな古めかしい自分でも、スゴイとかんじられるチカラをもってるんですよ。
私自身、自分の若い世代に対する対応の数々の反省と感動をえた1日でした。

いやぁ、、「いまのわかいものは・・・」なんてこというヤカラに、私自身ならんでよかったな。

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ちなみに、ジサマたちも慣れれば、、、つかえます。

使うこの方もスゴイですが、この手のことはやればやるほど可能性が見えてきます。
競技と似てますね、まずやることが大切ですね。

 

 

そして、夏の日本武道館名物の「蚊」、、、子供たちがいるときはわたしごとき相手にされませんがね(笑)

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スゴい香取線香(?)、、、これにをつかって減ったとはいいますが┐(´д`)┌

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5 のコメント

  1. 私もまったく同感です。

    私は、今のゆとり世代の大学生(ここでは高校生の話題ですが)と接しておりますが、
    責任をしっかり遂行しようとするメンバーが多いです!

    だいたい、自分の意思とは無関係に「ゆとり教育」を押しつけられた挙句に、
    「このゆとり世代のバカもんが!」などとこれまた勝手に
    「ダメのレッテル」貼られてるだけです。

    考えたら、ゆとりのないのは大人のほうで、
    一度やると決めておいてもう「このやり方はダメだ」
    とキレてしまう大人のほうがよっぽど必要な「ゆとり」がないです!

    これだけ、勝手にダメのレッテル貼られてもキレることなく落ち着いて行動してくれる「ゆとり世代」のほうがよっぽど立派だといえる場面も多いです。

    というわけで、高校生たちをどんどん活用して大きな大会の活性化につなげている610先生は数少ない
    「ゆとりを持った」大人なのだと思います(笑)

    そして、こんな大会で責任感を持って仕事をすることができた高校生はメチャクチャ自信につながると思います!

    組長
  2. 追記をしておきます。

    あきみちさんもツイートしていたんですが、今後SNSやITをつかって物事を行うときに、高校生は戦力だということです!!!
    大人ではできません。

    こういうことをひとつの手法として考えていくと、情報をとおして、剣道(剣道だけではありませんが)をひろめようとするにはいいということをメモしておきたかったんです。

    ちなみに、カメラの配線をしてくれた業者さんはいましたが、Ust2チャンネル,Twitter,試合記録,武道館掲示板を3人(初日はわたしはやんごとなき仕事もあり、2人半くらい)と各会場の高校生、そして本部手伝い2人でなんとかやれました。

    さらにメモ:Ustream視聴数
    1ch: 1716+4681
    2ch: 1232+1403
    1日目合計2948、2日目合計6084、トータル9032

    みなさん、ありがとうございましたm(__)m

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