沖縄の講習会に来ています。IMG_0521

講習生の竹刀をみて(私の趣味??? 下記のぶろぐ参考)、ふとブログアップです。

竹刀に力を伝えるのは、カラダの部位でいえば、最終的には手です。
カラダ全体の力を手を介して最終的に竹刀に伝えて、有効打突を狙うわけです。

しかしながら、手と竹刀の間には、手の内の革と柄革が間にあります。
ただでさえ脳から手に指令がちゃんと伝わるのか、といった問題があるのに、余計な物が挟まるのです。

まずは、手の内の革を含む小手の形状は、指や手のひら、しいては手首の動きにも影響があるため重要な要因になるはずです。
コレについてはある程度絶対的な解があるとは思いますが、手の大きさや、竹刀の握り方、手の内の冴えをだすための動きなど、個々人によって違いもあるので、それぞれがエンジニアと言える剣道具師さんや職人さんと相談や工夫をしてもらうことにして、今回は避けておきましょう。

そしてもう一点の柄革を取り上げ、「柄革をキメる」ってことで、ヲタクねたを出しておきます。


剣道をされている方ならどなたもが理解していることと思いますが、、、

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まず、簡単に竹刀が入るような柄革は、俗に回るなどの表現がされますが、柄革の縫い目がまっすぐにおさまらずにぐにゃぐにゃに曲がるし、手の内の作用が、柄革と竹刀がズレて、力が伝わらないことがあります。
これは技術との関係もあり、力を効果的に伝えられていないということも否定できませんが・・・
以前、拙ぶろぐにも書いたこととかぶりますので、以下、参考にしてください。

> 拙ぶろぐ: 剣道のアップ再考、見て盗むこと

一方、キツいのをいれるのはコレまた大変です。
こうなると、柄革は竹刀に入れるにも、抜くにも一苦労します。
まぁ、いまは柄入れ機なるものが、剣道具店にはあるでしょうけど、やはり自宅やそういう用具がないときには一苦労です。

まず、こういうときは、生ゴムのシートなどを適当な大きさに切って使うと非常にいいのです。

さらに、、、

柄を入れやすくして、ズレにくくするという「魔法の粉」があるのです!!!

現在八段大会などで活躍されている先生の中で、木工用ボンドで固定するということをききますが・・・
これは気に入った柄革(わたしは気にいると、真っ青になっても使い続けます、あはは)の再利用などにやや不安をいだきます。

「小麦粉」

これがいいのです!!!
柄を入れるときには、革と竹の間にはいり、サラリと滑ってくれることにより、柄を入れやすくします。
そして、パスタなどの材料になることからもわかるように、水分を含んでくると粘性が出てきますので、きちっとキマるのです。
小麦粉粘土ってのもあるくらいですから。
あまりにサイズが違いぶかぶかなものは論外ですが・・・

まぁ、、、では、強力粉、中力粉、薄力粉、どれがいいの?って言われたらわかりません。
どうでもいいかと。
こういうのに験を担ぐ人は、強力粉にでもするのでしょうかね(笑・・・私はそこまでしてないな)。

そして、さらに柄をキメるということについては、柄革の鍔付近の締め方によっても、竹刀のシマリが変わってくるとも言われています。
本稿冒頭の写真にあるように、柄革の占める部分の革をはずして、中結を使い、きつく締めてから使うと、非常にいいのです。
けっしてムズカシイことではありませんので、やってみることをおすすめします。

あと、注意事項としては、近年では竹刀もグラインダー等をつかって柄部分を削っているため、糊で止めて削り、そのまま出荷されている状態です。
この柄の部分の糊をはずしておかないと、竹刀が四つ割りである意味が出てきません。
この部分は外す、ぴったりの柄をきっちりと付ける、ぜひお試しあれ。

 

はぁ、沖縄に来ても剣道ばかりだ・・・いや違うか(笑)

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