昨今、いろいろなお付き合いから、竹刀についても今まで以上に勉強をさせてもらっています。
ちょうど、とある雑誌社が取材から、まさにその勉強内容を情報公開をしていました。
残念ながら、それほどの視聴者数がないようです、すごいコンテンツなのに。
私が取り上げたところで、そんな力はありませんが、、、
ぜひ、道具、そして剣道が好きであれば、一度見ていただき、少々考えて欲しいなぁと勝手ながら、ご紹介させていただきます。
YouTube 「剣道日本チャンネル kendo nippon 」より、以下の動画が出ています。
> 【2020年12月号特集連動】三代目「弘光」作・完全手づくりの竹刀(前半)
> 【2020年12月号特集連動】三代目「弘光」作・完全手づくりの竹刀(後半)
雑誌のほうは、この映像記事と、その後の方々の竹刀のこだわりが乖離している部分があり、まぁ、雑誌らしいというか、、、以前にも私も同じような乖離に巻き込まれた記憶がよみがえりました。
それはそれとして、なんかに対して「矜持」なんて言葉使ってみたいもんですね。
さて、剣道の用具はいろいろな人の手を経て、安全を担保するためにできています。
振りやすいから、先が細くていいって話でもないと思っています。
安全でなければ、それは、剣道が、昨今の運動会で組体操がなくなったのと同じような道をたどらないか、心配せざるを得ません。
> 拙ぶろぐ。:本末転倒だよ、スーパー・スペシャルな竹刀?
> 接ぶろぐ。:道具の規格、、、こんな本があって特命任務が増えそうです:ヲタクっぷりより本務っぽい
過去に上記のような記事を書きました。
この延長で、ヲタクにはとてもうれしい勉強の機会を与え続けてもらってるんですが、とても心配になってます、、、まぁいろんな意味を含んでますが(笑)
これらについては、また、書く機会を考えます。
さて、まとめます。
とある、大学の卒業論文に、竹刀に関してこれは読んでもらいたいってのがありました。
ということで、以下(PDFが開きます)、ぜひ読んでください、、、私のグダグダな駄文より、スッキリわかりやすいです。
ですので、これで終わります(笑)
> 竹刀職人と、その伝統・技術を守るために – 慶應義塾大学経済学部 大沼あゆみ研究会
「安物買いの銭失い」は竹刀だけでなく、剣道具にもそうかな、、、って思います。
政策提言なんか、とても面白く拝読しました。
直接面識はありませんが、お会いしてお話を伺ってみたいと思います。
そして、ここに着陸するためのタイトルでした、、、失礼しました笑
数年経っても、結論なしというか、うまくまとめられない終わり方ですみません。